ホンダの撤退、ブラウンGPの誕生。世界的な経済不況、大幅なコストカットなどなど、いままで明るい話題が少なかっただけに、ようやくってな感じですね。
今日はフリー走行が行われます。
午前中のセッションは終了し、ディフューザー問題でゆれたウィリアムズが1-2となっています。
オーストラリアGP最初のフリー走行セッションは、ニコ・ロズベルグが1位、中嶋一貴が2番手とウィリアムズ勢がタイミングモニターのトップを独占する快挙でスタートした。ブラウンGPの韋駄天っぷりは持続中やね。
3番手はセッションの多くの時間でトップに位置したフェラーリのライコネンだったが、最後にかわされた。
チームメイトのマッサのほうは7番手。
またシーズン前のテストで俊足ぶりをみせたブラウンGPの2台も依然好調で、終始上位争いを繰り広げた結果、最初のセッションをバリチェッロが4番手、バトンも6番手で終えた。
5番手はマクラーレンのコバライネンがつけたがハミルトンは16番手と精彩を欠いた。
またもう一つの俊足カー・トヨタは、グロックが8番手、トゥルーリは12番手。
このセッションではルノーのピケ・ジュニアが1コーナーでコースアウトした他、ウィリアムズの中嶋一貴は右リヤタイヤがパンク、そしてレッドブルのセバスチャン・ベッテルはわずか4周しただけでハイドロリック系のトラブルからマシンをストップされている。
(FMotorsports F1: フリー走行1回目、ウィリアムズ勢が1-2の快挙より)
翻って、マクラーレン、ルノーは厳しそうな雰囲気です。
レッドブルも殆ど周回できておらず、ベッテルはマシントラブル。
ディフューザー問題の対象3チームのうち、トヨタは平凡なタイムとなっています。
トラックの温度は34℃。気温は18℃。コンディションはドライ。
コンディションも良いようです。
午後のセッションで今シーズン前半戦の流れが予想できるかもしれませんな。
FMotorsports F1: フリー走行1回目、ウィリアムズ勢が1-2の快挙
FMotorsports F1GP: F1 第1戦オーストラリアGP フリー走行1回目
F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロズベルグ、中嶋一貴が上位独占 【 F1-Gate.com 】
第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行1回目 ロズベルグ1位 中嶋一貴2位 : F1通信
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