Windows XPが「exFAT」に対応

マイクロソフトはWindows XPをexFATファイルシステムに対応させる更新プログラムを公開しました。
インストールには、SP2かSP3が適用されている必要があるようです。

exFATは、32GBを超えるストレージを扱える、次世代FATに位置付けられるファイルシステム。
FAT32で扱えない容量の外部ストレージ(USBメモリ、メモリカード)などが利用できるほか、1ファイル4GB以上も可能になる。
SDアソシエーションの最新規格「SDXC」では、SDHCのFAT32、SDカードのFAT16との互換のため、exFATを採用している。
(Windows XPが「exFAT」ファイルシステムに対応 - PC Watchより)

ということで、Windows XPでもSDXCカードの利用が可能になります。
ちなみにWindows VistaはSP1でサポートされているようです。

SDXCメモリカードは2009年第1四半期にリリースされる予定ですが、XPでも安心して利用できるわけですねぇ。
大容量のUSBフラッシュメモリとかが登場するかもしれません。

一昔前のことを考えると凄い時代になりましたなぁ・・・。

Windows XPが「exFAT」ファイルシステムに対応 - PC Watch
Windows XPでも高速・大容量の新規格「SDXCメモリカード」が利用可能に - GIGAZINE
exFAT ファイル システム ドライバの更新プログラム パッケージ

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