「F1がコスト削減に向けて大きく動き出したことは歓迎する。ルノーは2010年からカスタマーエンジン供給できないことをFOTAの会議で知らせたようです。
しかし、折りからの世界的経済危機はまだまだこれでかわせるようなたやすいものでは決してない。
もしグローバルな状況に改善がみられないのであれば、フランスの自動車メーカー(ルノー)はこのスポーツからの撤退を余儀なくされることだろう」と、語っている。
また一昨年、前任のアラン・ダサス氏からルノー・チームCEOのポジションに就いたベルナール・レイ氏も、
「とりあえず本社から約束されているのは2009年シーズンのみ。
2010年についてはアロンソの立場だけでなく、われわれだって保証されていない」と、危機感を煽った。
(FMotorsports F1: 見通しはクリアでない? ルノー・チームの将来より)
ご存知、ルノー本社のカルロス・ゴーン社長はコスト削減を進めているので、これ以上の結果が出せない場合は、撤退ってことも十分にありうる話やね。
FIA,FOTAがもっと大胆なコストダウン策を提示しない限り、大手メーカーの撤退が相次ぐ可能性はあります。
トヨタにしてもF1には、然程未練はなさそうやしね。
#撤退しないのは優勝もしないで撤退すると、格好がつかないから。
新年度になれば、もっと状況は厳しくなるはずです。
他のメーカーに波及しなければいいんですけどね・・・。
FMotorsports F1: 見通しはクリアでない? ルノー・チームの将来
F1キンダーガーテン : ルノー、撤退の危機?
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