それによれば連続でエンジンを使用するという条項を撤廃、一人のドライバーについて年間使用できるエンジンを8基までに制限するというもの。連続使用ではなく、エンジンの基数の制限へ変更したいようです。
また1チームが1シーズンで使用できるのは、テスト用として使用できる4基を含め最大20基までとされる。
もしこの条項に反した場合(9基以上)、追加のエンジンが使用されるグランプリについてx昨年同様『グリッド10番降格のペナルティ』が科せられるということだ。
しかしながら、レギュレーションの細部の適用についてまだ疑義があるとしてフェラーリ・チームのスポークスマンなどはより明確な定義を明らかにするよう求めている。
(FMotorsports F1: 2009年シーズン、エンジンは一人8基までより)
でも、これって全部壊れてしまった場合ってのはどうなるんでしょうねぇ。
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュも懸念してるようで、
「ポイントの一つは、9基目のエンジンを使った場合、一度のペナルティなのか、毎回ペナルティとなるか、規則では100%明確ではない。前途多難な感じやね。
論理的に、皆が考えるのはペナルティは一度のみだが、今のところ規則で明確ではない。
ハッキリさせられるべき多くのことがある」
(マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」 【 F1-Gate.com 】より)
ただ、基数制限することによって経費削減につながるでしょうね。
ルールを明確にして、不平等さがなくなるようになって欲しいです。
FMotorsports F1: 2009年シーズン、エンジンは一人8基まで
F1通信:マーティン・ホイットマーシュ 「エンジン規約はまだ不明確」
マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」 【 F1-Gate.com 】
Technoratiのタグ : F1 , エンジン
0 件のコメント:
コメントを投稿