新たなフランスGP開催計画は、経済効果への期待やモータースポーツ発祥の地としてのプライドもあり政府も後押ししていると伝えられたが、合同委員会では一時は復活間違いなしみたいな空気が流れていましたが、状況が一変したようです。
「これまでのマニクールから400人もの雇用を奪った」、
「新設サーキットはパリ近郊におけるフランス有力産業である重要な農地を破壊する」
など異論が出され、結局合意に達することができなかったという。
今後さらに会議は継続されるとしているが、思わぬつまづきでフランスGP復活に赤信号が灯った情勢だ。
(FMotorsports F1: 2011年フランスGP開催、一転『赤信号』により)
環境のハナシが出てくるとどうしようもないですねぇ。
今のところの新サーキットの建設予定地は、パリから車で40分ほどのイヴリーヌというところらしいです。
農場を破壊してまで作る必要があるのかといわれると、微妙かもなぁ。
うまいことハナシがまとまっても、これだけのプロジェクトを2011年までに完遂できるかどうかも微妙な気がするなぁ。
でも、モータースポーツ発祥の地(といわれる)でF1が開催されないという事態は滑稽だし、このまま開催できない状態が続けば、フランスの面子も丸つぶれやろね。
F1キンダーガーテン : フランス議会、状況が一変
FMotorsports F1: 2011年フランスGP開催、一転『赤信号』に
フランスGP、一転して赤信号:F1通信
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