英誌が伝えるところによれば、新たにメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターが供給に前向きな姿勢をみせているということだ。ということで、こちらに方向で進みそうですね。
同氏は
「ロス・ブラウンやニック・フライを始めとするホンダ・チームのスタッフが、これまで懸命に頑張ってきたことは十分に承知している。
ただ、いまのこのご時世ではわれわれから何もプレゼントすることはできないが、エンジンの供給を必要としているのであればわれわれがこれに協力することは可能だ。
ただ、そのためには新しいチームがしっかりとした財政基盤を確保することは必至のことになるが」と、語っている。
(FMotorsports F1: メルセデスがホンダ・エンジン問題に『救いの手』より)
ただ、KERSに関しては難しいようなので、ホンダはKERS無しで2009年を戦うことになりそうです。
チームに関しては、ニック・フライ、ロス・ブラウンへのMBO(マネージング・バイアウト:経営陣買収)と形が有力とのこと。
そっくりそのまま、ホンダからニック・フライ、ロス・ブラウンへ経営権が移譲するという感じでしょうか。
この経営にミハエル・シューマッハが関与するのではないか?というウワサも飛び交ってるようですが、真偽のほどは定かではありません。
ようやくホンダ撤退騒動も落ち着きそうですね。
あとは資金調達の目処が立つかどうかというところやろなぁ。
メルセデス、旧ホンダF1チームへのエンジン供給の可能性を示唆 【 F1-Gate.com 】
元ホンダF1チーム、メルセデスエンジンを搭載か 【 F1-Gate.com 】
F1通信:ノルベルト・ハウグ 「ホンダへのエンジン供給は可能」
FMotorsports F1: メルセデスがホンダ・エンジン問題に『救いの手』
マネジメント・バイアウト - Wikipedia
Technorati : F1 , ホンダF1 , メルセデス・ベンツ
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