iPhone 3G、最初の100万台の国別内訳


「パケット定額フル」を2段階定額制に変更したニュースが駆け巡っています。
月額のコストが安くなり、購入への敷居を下げて、一般利用者への利用に拍車をかけたいところなんでしょうね。
また、安くなるということでWiFi(無線LAN)の利用を推奨してネットワーク負荷を下げるという意味合いも含まれていると思われます。

その話はこれくらいにしておいて、3日間で全世界で100万台売り上げたとされていますが、その内訳がGoldman Sachs Global Investment Researchがまとめたレポートに掲載されています。

当然のことながら、米国内での販売台数がこの3日間の総販売台数の60%をにあたる60万台だ。
約10分の1でこれを追うのが日本の7万台。
日本の第2位 という結果は、積もり積もった欲求の結果に違いない。
初代iPhoneは日本では正式販売されなかった
(初代iPhoneはUMTSをサポートしていないためロックを外したとしても動作しない)。
(TechCrunch Japaneseより)


日本では7万台が3日間で売れたようです。
現在では10万台を突破しているんでしょうか、凄い売れ行きです。

ただ、頭打ちになるのは分かっていることなので、今回の価格改定で「テコ入れ」を図った感じでしょうか。
熱しやすく醒めやすい国民気質なので、あっという間に忘れ去られてしまう可能性も否定できないですな。

今後注目すべきは、iPhoneに対するこの熱中がいつまで続くかということと、
果たしてAppleが目標としている2008年中のiPhone1000万台販売を達成できるかどうかだ。
(TechCrunch Japaneseより)


世界的に見れば可能な数字だと思うけど、日本単体で見るとどの程度まで伸びるんでしょうね。

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