「iPad」は、9.7インチのマルチタッチディスプレイを搭載するタブレット型端末。ということで、ソフトバンクモバイルの3Gのみということになったようです。
米国ではどの携帯電話事業者でも利用できる“SIMロックフリー”端末として提供されている。
ただし、対応通信方式はW-CDMA方式のみで、装着できるSIMカードも、従来よりも小型なmicro SIMと呼ばれる規格が採用されることから、ユーザーが選択できる事業者は現状、ある程度限られる。
米国ではAT&Tが「iPad」向け料金プランを提供し、日本ではNTTドコモが意欲を見せていたが、5月8日にソフトバンクモバイルが「iPad」の販売を発表。
ソフトバンクモバイルの回線(micro SIMカード)のみ利用できる、SIMロックが施されたiPadが販売されることになった。
アップルでは、「国内で販売されるiPadは全て、(ソフトバンクモバイルの回線のみ利用する)SIMロックが施されている」とコメント。
理由については明らかにされていないが、どの店舗で購入しても、スペックなどに違いはないことになる。
(アップルの「iPad」、国内モデルは全てSIMロックあり - ケータイ Watchより)
ちょっと残念ですが、auな私には関係なし(笑)
microSIMを用意する準備があると言っていたNTTドコモは、
ソフトバンクモバイルがiPadを販売することを受け、ということで、諦めざるをえない状況になったようです。
「アップルから5月28日に発売される『iPad』のWi-Fi+3G版についてはSIMロックが施され、当社のSIMカードが利用できないことを確認した。
今後、iPadを含め、さまざまな魅力的な端末を当社のネットワークで利用いただけるよう取り組んでいく」とコメント。
同社では5月18日に夏モデル発表会を開催する方針を明らかにしており、その場で何らかの説明が行われる可能性もある。
(アップルの「iPad」、国内モデルは全てSIMロックあり - ケータイ Watchより)
まぁねぇ、仕方ないといえば仕方ないでしょうなぁ。
ある程度安価に提供することを考えればSIMロックは仕方ないのかもしれませんが、SIMロックフリー版という選択肢があってもいいのになぁなんて思っています。
ちなみに、
ソフトバンク広報によれば、iPadのSIMロックによって、国内の他社SIMだけでなく、海外のSIMも使えない。とうことで、海外へ持ち込みたいヒトはご注意を。
また、ソフトバンクは24回の分割支払いによる販売も行っているが、24カ月で割賦支払いが終了したあともSIMロックは解除されない予定だ。
(ソフトバンクのiPadはSIMロックあり、他社SIMは利用不可に | 携帯 | マイコミジャーナルより)
【ドコモ憤死】 日本発売の「iPad 3G版」は、すべてSIMロック:アルファルファモザイク
iPadの3Gモデルはソフトバンクのみで利用できる「SIMロック版」であることが明らかに - GIGAZINE
アップルの「iPad」、国内モデルは全てSIMロックあり - ケータイ Watch
3G対応iPad、国内版はSIMロック付きでソフトバンク以外は利用不可 - スラッシュドット・ジャパン
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/10/036/index.html
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