バーニー・エクレストンが暗躍画策しているローマGPですが、イロイロとややこしい問題があるようです。
ちなみに開催を予定しているのは2013年で、市街地コースとなるようです。
政治的要素は、モンツァにおけるF1の歴史的イベントがあるためだ。
モンツァのサポーターたちは、ローマが最終的にモンツァと置き換わることを恐れている。フェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長は24日 "La Gazzetta dello Sport" に「モンツァがなければF1ではない」と語った。
「このイベントは、過去も現在も将来も続く。ローマに移転することはない」
同紙は、FIAのジャン・トッド会長の
「イタリアでグランプリを2戦開催することが考えられるだろうか? わたしならノーと言うだろう」という発言も紹介している。「将来、イタリアGPとヨーロッパGPは共存するかもしれないが、これはプログラムやプロモーターの申請手続きに依存するだろう」
(ローマGP騒動の「政治的」展開 : F1通信より)
ローマの街並みの中を疾走するF1マシンは絵になるかもしれませんが、レース自体が面白くなければヴァレンシアの二の舞になるような気がするなぁ。。。
#ヴァレンシアのレースは間違いなく途中で眠たくなる(笑)
モンテカルロは別格として他の市街地コースはあまり成功しているとは言い難いような気がします。
追い抜きが難しく、路面はバンピーかつダストが舞い散ってたり。
おまけにレーシングラインはひとつだけってなことになると、2時間のドライビングスクール状態になってしまう恐れがあります。
#フェニックス市街地コースがこんな感じやったなぁ、道広いけどラインは一本だけみたいな。
そもそも1国1GPを義務化しながら、スペインで2戦やってるので、別にイタリアで2戦やっても問題はないと思うけど、そんなことするくらいなら、イモラを復活してほしいなぁ・・・。
ローマGP、依然として残る開催へ向けた壁 | イタリアGP | F1TopNews
ローマGP騒動の「政治的」展開 : F1通信
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