まずはASUSのEee Padです。
12インチのEP121とEP101TCの2モデルです。
EP121の主な仕様は 12型タッチディスプレイ、CULV Core 2 Duo プロセッサ、Windows 7 Home Premium、ウェブカメラ、SDカードスロット、USBポート、最大10時間駆動。引用にも書かれていますが、CULVノートのキーボードなしモデルといった感じですかねぇ。
入力にはソフトキーボードのほか、「ドック / キーボードのハイブリッド」アクセサリが提供される予定。つまり薄型 CULV ノートからキーボードを除いたような構成です。
小さい方の EP101TC はデスクトップ版のWindows 7ではなく、Windows Embedded Compact 7を採用することのほか詳細不明。
Asusによると、Eee Padの予価は米ドルで$399 ~ 449。
フル Windows 7 で10時間駆動の12型タブレットPCが400ドルはネットブックの価格破壊を考えても魅力的です。
ただし、発売は今のところ2011年第1四半期の予定。
(Asus Eee Pad 発表、Core 2 Duo + Windows 7で10時間駆動より)
$399~$499は約36,505~45,654円となっており、価格的にかなり頑張っている価格ですね。
MSIからはWindPadです。
MSIはWindows 7を採用した「WindPad 100」とAndroid 2.1を採用した「WindPad 110」の2機種を発売する予定だそうです。WindPad 110はNVDIA Tegraプロセッサを搭載しているようですね。
価格は「WindPad 100」が499ドル(約4万5700円)で「WindPad 110」は399ドル(約3万6500円)。
年内に発売される見込みとなっています。
気になるスペックですが、「WindPad 100」はIntelのAtom Z530(1.6GHz)プロセッサと32GBのSSD、2つのUSBポート、HDMIポート、WEBカメラなどを備えており、720pのHD動画再生にも対応。
同社独自のインターフェースとして「Wind Touch UI」を採用。
(MSIがタブレット端末「WindPad」を発表、Windows 7とAndroidモデルの2機種 - GIGAZINEより)
GIGAZINEさんによると、WindPad 100は「非常に緩慢だった」とのことで、少々気になるところです。
Atom Z530にWindows 7 Premiumはちょっと荷が重いんですかねぇ。
他メーカーもiPadモドキが登場すると思いますが、どのようなモノが登場するんでしょうか。
個人的にはPalmからwebOSを取得したHPの製品に期待したいですねぇ。
Asus Eee Pad 発表、Core 2 Duo + Windows 7で10時間駆動 : engadget日本版
MSIがタブレット端末「WindPad」を発表、Windows 7とAndroidモデルの2機種 - GIGAZINE
0 件のコメント:
コメントを投稿