[F1]ルノー、来季は供給枠を拡大か?

モナコGPでは予選、決勝ともに表彰台を独占したルノーエンジンですが、来年はさらに供給枠を増やす用意があるとのこと。

ルノーエンジンを搭載するレッドブルは、現在ドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップの両方でトップに立っている。
イタリアのオートスプリント誌によると、ルノーは来年ロータスやウィリアムズにカスタマーエンジンを供給するために、現在交渉を行っているという。

ルノーのエンジンオペレーション責任者であるレミ・タフィンは、今週オートスポーツに、ルノーはもっと多くのチームにエンジンを供給できると語った。
「来年どのチームに供給することになるか分からない。
確かに我々には今年供給を行っている２チームよりも、もっと多くのチームに供給する能力がある。
我々にとって大した問題ではない。
もちろんもう何基かエンジンを作らなければならないし、作業を行うスタッフをもう少し増やさなければならない。
エンジンを用意し、２チームに供給する限りでは、さらなる努力で３、４チームに供給することは大した問題ではない」
(ルノー　来季はロータスとウィリアムズにも供給か - Formula 1 関連ニュース - GPUpdate.netより)

ということで、ロータスとルノーと現在協議中とのこと。
もしウワサが本当であれば、ウィリアムズ・ルノーとロータス・ルノーということになりますねぇ。
懐かしい響きですねぇ。
ウィリアムズ・ルノーは1989年のFW12C,FW13から1997年のFW19まで。
最強の名をほしいままにしていましたねぇ。
ロータス・ルノーは1983年の93T,94Tから1986年の98Tまで。
どっちにしても懐かしい名前が復活することになるのでしょうかねぇ。

ルノー　来季はロータスとウィリアムズにも供給か - Formula 1 関連ニュース - GPUpdate.net
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