水晶髑髏


世界に10数個存在が確認されている水晶髑髏(Wikipedia)ですが、大英博物館の「ブリティッシュ・スカル」、スミソニアン博物館の「カース・スカル」の二つが近代の加工機械を使って製作されたものだということが判明したようです。
二つともマヤ・アステカ文明のものとされてきました。
「ブリティッシュ・スカル」にはコランダムという研磨剤が、「カース・スカル」にはカーボランダムという研磨剤を用いた跡が見つかったとのこと。

1960年以降に発見された水晶髑髏はどれも現在技術を用いた偽造品である可能性が高いとの見解を述べているようです。

ハッキリとこういう結果がでてしまうのは寂しいものですね。
なんか分からんけど神秘的な何かを解明したいってのは分かるけど、なんか分からんけど神秘的な何かのままであって欲しいと思ってみたりします。

スミソニアンと大英博物館の「水晶髑髏」はどちらもニセモノ、X線回折法で再調査 - Technobahn
スラッシュドット・ジャパン | 大英博物館の水晶髑髏から合成研磨材を検出
水晶髑髏 - Wikipedia

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