八幡神社、湊神社に続いて、地の天満神社に行きました。
湊神社から天満神社に向かう途中に、地の屋台蔵があります。
扉に「旧地村」、瓦に「地」の文字が入っています。
綺麗な蔵に変わってますが、昔は下の隙間から入れてましたね。
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地の蔵を後にして、更に北上。
天満神社に到着しました。
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創建は平安時代、村上天皇の天暦元年(九四七)二月と伝えられ、地上に高さ1メートルのばかりの大石が突き出ていて、これをご神体とし、「菅公腰掛岩」といい崇敬しています。
江戸時代の「播磨鑑」には、「天満宮(的形村) 菅公此処に上り座し給ふといふ石あり、是を神体と崇む」と記し、江戸中期以前から祀られていたことがわかる。
また同時代の「播州名所巡覧図絵」には、「的形天満宮 村中にあり。菅公の休息石也とて近世社を修造して、かの石を神体とす」とある。
(神戸新聞総合出版センター発行の「姫路の神社」より)
現在の社殿は昭和35年に改築されました。
地の屋台に梅鉢紋が配されているのは、地の産土神が天満神社だからです。
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境内に石塔があり、天満宮の文字が見えますね。
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境内には、梅、桜が植わっているので、今ごろ梅は満開でしょうか?
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桜の季節も花見できそうな雰囲気です。
次は北山河の天皇神社です。
試行錯誤のすぱいらる: 的形町神社巡り - 湊神社 その2
試行錯誤のすぱいらる: 的形町神社巡り - 湊神社 その1
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湊神社から天満神社に向かう途中に、地の屋台蔵があります。
扉に「旧地村」、瓦に「地」の文字が入っています。
綺麗な蔵に変わってますが、昔は下の隙間から入れてましたね。
地の蔵を後にして、更に北上。
天満神社に到着しました。
創建は平安時代、村上天皇の天暦元年(九四七)二月と伝えられ、地上に高さ1メートルのばかりの大石が突き出ていて、これをご神体とし、「菅公腰掛岩」といい崇敬しています。
江戸時代の「播磨鑑」には、「天満宮(的形村) 菅公此処に上り座し給ふといふ石あり、是を神体と崇む」と記し、江戸中期以前から祀られていたことがわかる。
また同時代の「播州名所巡覧図絵」には、「的形天満宮 村中にあり。菅公の休息石也とて近世社を修造して、かの石を神体とす」とある。
(神戸新聞総合出版センター発行の「姫路の神社」より)
現在の社殿は昭和35年に改築されました。
地の屋台に梅鉢紋が配されているのは、地の産土神が天満神社だからです。
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境内に石塔があり、天満宮の文字が見えますね。
境内には、梅、桜が植わっているので、今ごろ梅は満開でしょうか?
桜の季節も花見できそうな雰囲気です。
次は北山河の天皇神社です。
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