NHKと民放各社が地デジ化を推進するために、レターボックスの導入をきめたとのこと。
レターボックスってなんやねんて話ですが、
映像メディアの表示画面において、他の画面サイズ規格でつぶれて表示されないよう、表示互換性をとるために、本来の(横長比率の映像の)撮影された映像部分の上限部に黒帯を追加した状態のものを呼ぶ。
略号でLBとして表示される場合も多い。
(レターボックス (映像技術) - Wikipediaより)
ちょっと分かりにくいのですが、画像で示すと、
上下の黒い帯がレターボックスってヤツです。
上下に黒い帯をつけて4:3の画面でも16:9で視聴できるようにするわけです。
ただ、当然のことながら全体の表示は小さくなってしまいます。
地デジ気分を味わせて大きく表示するなら地デジ化してねん(はぁと)というメッセージなわけです。
いつから始まるのかというと、
NHKは3月29日から、地上アナログ放送の総合テレビや教育テレビ、BSアナログ放送の衛星第1、第2のニュースや生放送を除く大半の番組でレターボックスを導入するほか、日本テレビ系列も4月から導入を開始するとされており、7月には全放送局で始まる見通しとなっています。
(終了まで1年4ヶ月、テレビ局各社がアナログ放送の画面に「黒帯」を導入へ - GIGAZINEより)
ということで、今月末から始まるようです。
ちょっと大きめのアナログテレビならひと足お先に地デジ化気分が味わえるかも(笑)
終了まで1年4ヶ月、テレビ局各社がアナログ放送の画面に「黒帯」を導入へ - GIGAZINE
asahi.com(朝日新聞社):アナログテレビ、画面上下に黒い帯 7月からは全時間帯 - ビジネス・経済
時事ドットコム:アナログ画面の比率を変更=デジタル対応、上下に「黒帯」-NHK
レターボックス (映像技術) - Wikipedia
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