適用するとWindows XPでブルースクリーンと再起動の繰り返しとなってしまう「MS10-015」のパッチが再公開されています。
Microsoftは今回、「MS10-015」のインストールパッケージに、ルートキットを回避するロジックを追加した。
インストール時にルートキットなどのマルウェアが発見された場合、「MS10-015」はインストールされず、通常のWindowsアップデートエラーが表示される。なお、Microsoftは「MS10-015」の自動アップデート配信を停止していたが、今回の修正後も自動アップデート配信は見合わせている。
また、既に「MS10-015」のインストール成功したユーザーに対しては、再提供されることはない。
(「MS10-015」修正パッチ、ルートキット回避機能を追加して再公開 -INTERNET Watchより)
今のところ、自動配信はされていないようなので、気になる方は自分でダウンロードして適用を行ってください。
ただ、なにがあってもイイようにバックアップは忘れないようにしませう。
3月の月例パッチの配信の時に一緒に配信される可能性もあるので、ちょっとの間待ってみるのもイイかもしれませんね。
私のPCは適用しても問題なく動作してるんで、一安心なんですけどね。
「MS10-015」修正パッチ、ルートキット回避機能を追加して再公開 -INTERNET Watch
マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-015 - 重要 : Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (977165)
試行錯誤のすぱいらる: Windows XPのブルースクリーン問題の原因はマルウェア
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