カンポス・メタ改めヒスパニア・レーシングが体制発表を行ないました。
ブルーノ・セナの僚友は二人目のインド人ドライバーとなる、カルン・チャンドックとなりました。
ヒスパニア・レーシングのチーム代表であるコリン・コレスは
「本日、ムルシカ地域で我々のマシンカラーリングを正式公開できることを非常に思っている。またインド人のカルン・チャンドックによって最初のシーズンにクルマに乗るドライバーラインナップが揃った」とコメント。「我々はカルンのGP2でのパフォーマンスに非常に感銘を受けた。インドは素晴らしい国だ。初のインドGPに向けてインド人ドライバーがグリッドに並ぶことはスポーツにとって素晴らしいことだ。ムルシアはチームのルーツの一部だ」
(カルン・チャンドック、ヒスパニア・レーシングと契約 【 F1-Gate.com 】より)
ということで、ドライバーもこれで確定。
2010年の参戦ドライバーが全員確定となりました。
また、マシンも発表されました。
ヒスパニア・レーシングF1チームは、ホセ・ラモン・カラバンテがカンポス・メタ1のチーム株式を買収して新設したチーム。
体制発表には、ブルーノ・セナ、そして直前に契約が発表されたカルン・チャンドックが参加。
ダラーラ製のF1マシンを初公開した。コスワース製エンジンとXtrac製ギアボックスを搭載するマシンは、トレンドとなっているVノーズやサイドポッドフィンなどが施されてはいるが、全体的に非常にシンプルなエアロデザインとなっている。
ダークグレーにホワイトとレッド、イエローのラインが入れたマシンカラーリングとフロントウイングマウント部のスペイン国旗が印象的だ。
(ヒスパニア・レーシング、F1マシンを公開 【 F1-Gate.com 】より)
ようやくここまでこぎつけたという印象ですが、マシンを製作したのは経験のあるダラーラなので、ヒドイ出来というこはないと思います。
ちなみにダラーラはスクーデリア・イタリアに1998~1992年までシャーシを提供していました。
#BMSダラーラという名称でしたね。
#ちなみにスクーデリア・イタリアは1993年で撤退。1993年は悪名高いチェスターフィールドカラーでした(笑)
これで12チーム24台が無事に開幕を迎えることができそうです。
USF1の離脱で1チーム少なくなってしまいましたが・・・。
開幕は3月12日、バーレーンGPです。
HRT(元カンポス)、カルン・チャンドックを発表、カラーリングは栗色? : F1通信
HRT、2010年F1マシンを発表 : F1通信
カルン・チャンドック、ヒスパニア・レーシングと契約 【 F1-Gate.com 】
ヒスパニア・レーシング、F1マシンを公開 【 F1-Gate.com 】
カルン・チャンドック 「信じられない気分だ!」 【 F1-Gate.com 】
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