商魂たくましいというかなんというか・・・
やっぱり登場するようです。
偽iPadです。本家にはないクリックホイール付きですな。
「そりゃ昔はコピー携帯作ってりゃ3割がとこは儲かりましたがね、いまじゃ1台10元ですよ。去年はそれネットブックだってんでみんな飛びついたら、結局1台で100元(約1400円)程度の儲けになっちまいました。なもんで、今年はもう iPad様頼みですわ」。
リンク先 明報新聞から、中国深圳のコピー製品メーカー幹部の言を超訳すればこんな感じです。
いわく、すでにパートナー企業では3モデルが完成しており、来月の iPadと同時期にはニセ iPadを、あるいはアップル製に似た平板電腦を出荷できるとのこと。また別のメーカー幹部によれば、すでに深圳では300から400の小企業がこうしたタブレットの製造に取り組んでいるとされています。
このメーカーのiPad的ななにかは8.7インチ画面を備え、OSには他社と並んで Androidのタブレット向けカスタマイズ版を採用。
また別のメーカーでは、ほぼ iPad の外形を備えつつGPS や プロジェクターを備えた製品をすでに生産中。
こうした iPad 的なタブレットの価格はアップル製の半額にあたる 2000人民元 (約2万7000円) ほどになる見込みです。
(クリックホイール付き偽 iPad 、本物の約半額より : engadget日本版)
iPadよりiPodのお化け大きいやつってな感じです。
ハードはともかく、OSやソフトはAndroidがあるので、それをカスタマイズすればiPadっぽいなにかにすることは比較的簡単なようです。
それなら、iPadっポイなにかではなく、AndroidのタブレットPCなりMIDで売りだせばいいと思うけど、やっぱりAppleブランドは偉大なりってことなんでしょうかね。
タブレットPCっていうのは平板電腦っていうんですねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿