予選の107%ルールが復活するかもしれません。
ジャン・トッド、バーニー・エクレストン両氏も導入に前向きな姿勢を見せているようです。
今回のバーレーンGP公式予選では全車が参加したQ1でのタイム差が1位と最下位では9.875秒もの開きがあった。
これは割合にすると実に108.58%という巨大なものになる。
このためFIA(国際自動車連盟)では、来シーズンから再び『107%ルール』の適用を考慮していることを明らかにした。F1では2002年シーズンまで『107%ルール』というものがあり、ポールポジションを獲得したマシンのタイムから7%を加えたタイムを決勝レース進出の基準として、クリアできない場合にはレースに出ることができなかったもの。
仮に今回これを当てはめると、セナとチャンドク、ヒスパニア・レーシング二人のドライバーは予選落ちになったことになる。ただ今回、同チームは他車のバトルを妨げないよう細心の注意を払った走行を心掛け、他チームから特に非難の声などは聞かれなかったようだ。
(FIA(国際自動車連盟)、来季『107%ルール』導入に前向き: FMotorsports F1より)
ちなみにHRT以外のロータス、ヴァージンは107%以内のタイムを記録しています。
バーニー・エクレストンは更に過激なことを考えているようで、105%ルールを導入したいとのこと。
ちなみに105%だと新規参入チームは全滅だったということです。
まぁ、グリッドを決めるだけの予選ではなく、予選落ちがあるのは緊張感があってよいことだと思います。
また、スピードが違いすぎるマシンがコース上に存在していると、クラッシュの温床になっていまうからね。
ただ、新規参入チームにはなんらかの温情策を示して欲しいなぁ。
新規参入チームは107%で他のチームは105%とかね。
ジャン・トッド、107%ルール導入に賛成 : F1通信
F1:107%ルールの復活を検討 【 F1-Gate.com 】
F1の107%ルールが復活の可能性も | FIA | F1 TopNews
FIA(国際自動車連盟)、来季『107%ルール』導入に前向き: FMotorsports F1
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