[F1]Rd.1 オーストラリアGP フリー走行2

開幕戦であるオーストラリアGPの午後のセッションが終了しました。
午後を制したのは、マクラーレンのL.ハミルトン(1'26"559)。
2番手はレッドブルのM.ウェバー(1'27"473)。
フェラーリのマッサ(1'27"640)、マクラーレンのコバライネン(1'27"683)と続き、
5番手にレッドブルのクルサード(1'28"037)、フェラーリのライコネンは6番手(1'28"208)。

気を吐いたのは地元のウェバー。
午後のセッションの大半にわたって彼の名前が一番上に表示されていました。
クルサードも5番手につけるなど、レッドブルは好調のようです。
ただ、トップのハミルトンとは1秒近くの差があり、順位の見た目以上に差はありそうです。

もう一人はフォース・インディアのG.フィジケラ。堂々の9番手(1'28"469)。
僚友のスーティルは17番手(1'29"161)なので、彼の巧さが目立ちました。

スーパーアグリは佐藤琢磨が21番手(1'30"663)、A.デビッドソンが22位(1'31"527)と逆1-2。
シーズン前の準備が全く出来ない状況では致し方なしですね。

今回のセッションでは1分28秒台のタイムが目安ですかね。
15番手のBMWザウバーのR.クビツァまでが1'28秒台(1'28"860)となっています。
フォース・インディア、ルノーは1st,2ndのドライバーの差が出てしまった感じです。

2台とも28秒台を上回れなかったのは、トロロッソ、スーパーアグリの2チーム。
スーパーアグリは30秒台ですから、非常に厳しそうですね。

TCS廃止、ECU共通化という大きなレギュレーションの変更のためか、
例年よりスピンを喫するマシンが多いようですね。

F1通信:第1戦オーストラリアGP金曜フリー 佐藤琢磨19位21位中嶋一貴21位16位
オーストラリアＧＰ金曜日フリー走行午後セクタータイム : f1gpnews：Ｆ１ニュース速報2008
オーストラリアＧＰ金曜日フリー走行午後 : f1gpnews：Ｆ１ニュース速報2008
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