これは、同チームでアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏が伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語ったもので、それによればブラウンGP『BGP001』のマシンのディフューザー処理は、今年のレギュレーションに抵触しているというもの。ってなことになっています。
もしテスト時のままでメルボルンの地に現れるなら、直ちにスチュワードに対し抗議を提出すると強硬姿勢だ。
同氏によればこの部分だけでラップあたりコンマ5秒は稼げるもので、少なくとも7つのチームは同じ解釈で一致しているとしている。
これまで他にもトヨタやウィリアムズのマシンが同様の指摘を受けていることから、7つというのはそれらを除いた7チームのことらしい。
(FMotorsports F1: レッドブル、ブラウンGPのディフューザーに抗議の構えより)
レギュレーションの抜け穴を利用した、トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPということになりますが、FIAはトヨタとウィリアムズのディフューザー処理は合法だという見解を一度示しています。
なんだかややこしい話になってきました。
FIAが統一見解を示せていないので、開幕戦から混沌とした状態になるかもしれませんな。
もし違法と判断されると、マシンの変更は難しいでしょうなぁ・・・。
FMotorsports F1: レッドブル、ブラウンGPのディフューザーに抗議の構え
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レッドブル、ディフューザーに異議申し立て 【 F1-Gate.com 】
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