ブリアトーレが3チームのリア・ディフューザが「規約にしたがっていない」とコメントしたことを受け、ケルンの新聞 "Express" はブラウンGPがその3チームのひとつであるとしている。ということです。
ブラックリーのブラウンGPは、ホンダ撤退後にテストで素晴らしいペースを見せてF1界を驚かせているが、物議を醸しているウィリアムズやトヨタのようなディフューザの解釈をさらに進めたと報じられている。
同紙は、BGP001の設計は、実質的にフロアとディフューザを曲線的に連続させており、リアのダウンフォースを大幅に増加させたと主張している。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは16日、F1チームには、2009年規約を「文字通り」解釈したチーム(フェラーリを含む)と「異なるアプローチ」をとったチームのふたつに分けた。
(ブラウンのディフューザも論争の的に : F1通信より)
ウィリアムズとトヨタは一応、お咎め無しということになったはずですが、ブラウンGPのマシンも同じような構造になっているようです。
驚異的なタイムを叩き出しているので槍玉にあがってるということもあるかもしれませんけど。
なんにせよ、FIAは明確な基準を示す必要がありそうですな。
FMotorsports F1: 早くもモグラ叩き? ブラウンGPのマシンに疑義の声
ブラウンのディフューザも論争の的に : F1通信
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