このF1総帥はこのドニントンパークへの開催変更にはイロイロと裏の事情があるようで、政治的にややこしいようです。
「彼らは最新のF1レベルに合わせるべく、とてもいい仕事をしているよ」としながらも、
「しかし工事のペースはわれわれが期待したものよりも遅い。
私は少なくとも夏頃までには完成させるように求めているのだが」と、納得していないところを英『ガーディアン』紙に語っている。
(FMotorsports F1: エクレストン氏、ドニントン工事のペースに苛立ちより)
ただ、本当に工事が間に合わないってことを考慮しておかないと、フランスGPに続き、イギリスGPも休止ってな憂き目にあってしまうかも知れませんな。
イギリスを代表する元チャンピオンのジャッキー・スチュワート氏はまだまだややこしい問題を抱えているイギリスGPですが、工事は間に合うのでしょうかね。
「彼がほんとうにF1を愛しているのなら、イギリスGPが消滅することを望んではいないだろう。
ドニントンパークが間に合わなければ、これまでのようなシルバーストーンでの開催に戻すことを受け入れるべきだ」
と、指摘している。
ドニントンパークでは、過去1993年に一度だけヨーロッパGPの名称でF1が開催されたことがある。 (ポールポジションはアラン・プロスト、勝者はアイルトン・セナだった)
(FMotorsports F1: エクレストン氏、ドニントン工事のペースに苛立ちより)
FMotorsports F1: エクレストン氏、ドニントン工事のペースに苛立ち
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