Atomとは何ぞや?

UMPC/ULCPC/ネットブックに搭載されている「Intel Atomプロセッサ」ですが、IT Proにキーワードの紹介がされていました。

簡単に言っちゃえば、Atomっていうのは「低消費電力のCPU」です。
#はしょりすぎ(笑)

Atomプロセッサには、大きく分けてZシリーズとNシリーズがあります。
Zシリーズは「Silverthorne」(シルバーソーン)のコード名で開発されていました。
ターゲットは携帯電話やMID(Mobile Internet Device)などの携帯端末向け。
サイズが小さく、一円玉(直径2cm)より小さいです。

NシリーズはUMPC/ネットブック/ULCPC向けです。
「Diamondville」（ダイアモンドビル）のコード名で開発され、Celeron MやIntel A100/A110といったノート用の超低消費電力プロセッサの後継になります。

Atomは，単に最大消費電力が低いだけでなく，CPUの状態を細かく変化させて，消費電力を抑える機構を持っている。これを，「ディープ・パワー・ダウン・テクノロジー」と呼ぶ。
(Atom とは：ITproより)

このほかにも派生があり、

省電力機構だけを省いたデスクトップ向けの「Atom 230」「Atom 330」などがある。
Atom 230は，Atom N270とほぼ同等の性能で，Nettopと呼ばれる低価格パソコンに採用されている。
なお，Atom 330は，1つのCPU上にAtom 230を2基搭載してデュアルコアを実現した「マルチチップ・モジュール」と呼ばれる方法を採用したCPUである。
(Atom とは：ITproより)

ほぉぉ。勉強になるねぇ。
このブログでAtomの名称はよく書いていますが、ここまでしっかり把握してるわけではなかったです。
#このあたりについては疎いもので。。。

なにはともあれ、安くてソコソコの性能で、消費電力が低いCPUってことですかね。
#結局、はしょる(笑)

Atom とは：ITpro
Intel Atom - Wikipedia

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