開幕戦で2台とも107%ルールの餌食となり予選落ちを喫したHRTことヒスパニア・レーシングですが、韓国企業が買収に興味を示しているとのこと。
Italiaracing.net は、韓国企業とホセ・ラモン・カラバンテの交渉は最近始まったばかりだが
「スペインのビジネスマン(カラバンテ)が要求している金額はかなり高い」
と報じている。ヒスパニア・レーシングのオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは最近、チーム株式の一部を買収することを除外していないと Cadena Ser radio に述べていた。
「投資家と交渉しているが、チームを売って、姿を消すつもりはない」
「大株主になりたいというオファーがあっても、株式が私に残るのであればOKだ」
「現在、、4,000、6,000、7,000万ユーロの価値を持つチームがいる。
チャンピオンシップをどのように終えるか次第だがね。12チームいるし、我々はそのうちの1つだ」
(韓国企業、ヒスパニア・レーシング買収に興味 【 F1-Gate.com 】より)
換算すると、4,000万ユーロ(約48億6千万円),6,000万ユーロ(約73億円),7,000万ユーロ(約85億一千万円)となりますが、今のHRTに4,000万ユーロの価値があるのかどうかはちょっと微妙かも・・・。
HRTは今年の参戦レースに落選した同郷のイプシロン・ユースカディとの連携を模索するのも一つの案だとは思うけどね。
韓国はグランプリが開催され、F1熱が高めるには韓国のチームが必要というのはわかりますが、買収(投資)したチームの実力が低いと熱が醒めるのも早いからねぇ。
フォース・インディアに次ぐ、アジア圏のチームができると嬉しいですけど、ちょっと慎重に事を構えたほうがヨサゲやと思います。
金だけださされて損こく可能性もあるからなぁ・・・。
韓国のコンソーシアム、HRT買収を検討 : F1通信
韓国企業がHRT(ヒスパニア・レーシング)を買収か: FMotorsports F1
韓国企業、ヒスパニア・レーシング買収に興味 【 F1-Gate.com 】
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