中国GPの決勝レース中に右リヤタイヤが脱落したトロ・ロッソに対して、FIAは罰金を課すとのこと。
FIA(国際自動車連盟)は、先に行われた中国GP決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリのマシンの右リヤタイヤが走行中に脱落した事故について、スクーデリア・トロ・ロッソに対し罰金を科したことを明らかにした。
金額は1万ユーユーロ(約118万円)ということだ。
一方、審議とされていたポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)とニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)との接触については通常のレーシング・インシデント(出来事)として不問にした。
なお、この中国GPでは初開催の2004年のレースではジャンマリア・ブルーニ(イタリア)のマシンからタイヤ脱落事故があったが、この時のミナルディ・チームもトロ・ロッソの前身という皮肉になった。
(FIA(国際自動車連盟)、トロ・ロッソのタイヤ脱落事故に罰金: FMotorsports F1より)
アルグエルスアリがピットから出るときの映像をテレビで見てて、きちんと装着できていないかもしれんなぁと思ってました。
タイヤ脱落はかなりの頻度でありますよね。
マシンがクラッシュしてコース上にタイヤが転がって入ってくる場合は仕方ないとして、外れてしまうのは完全にメカニックのミスですからねぇ。
観客席に外れたタイヤが入らなくて本当によかったです。
1989年だったかのカナダGPでコローニを思い出しました。
ロベルト・モレノがドライブしてたコローニC3が失速してるなぁと思ったら、ゆっくりとタイヤが脱落。
私がF1を見だして間もない頃だったので、衝撃でした。
トロロッソ タイヤ脱落で罰金 - GPUpdate.net
FIA(国際自動車連盟)、トロ・ロッソのタイヤ脱落事故に罰金: FMotorsports F1
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