[F1]BMWザウバー、メカニックが感電

BMWザウバーは、スペインのヘレスで行われている合同テストにKERS(Kinetic Energy Recovery System:運動エネルギー回収システム)を搭載したマシンをクリスチャン・クリエンのドライブで走行させましたが、わずか3LAPでテストを打ち切りました。

原因はピットの戻ったマシンに触れたメカニックが、なんと感電したためということで、この究明のためにその後のテストを打ち切ったというもの。
(FMotorSportsF1より)

レッドブルのファクトリーでのボヤ騒ぎもKERS絡みだったようですが、どのチームも初期問題に悩まされているようです。

KERSの開発は今後も活発に行われそうですが、使えるレベルに持ってこれるチームが出てくるのかどうかに注目が集まりますね。
モータースポーツは環境保護とは真逆の存在ですから、できることからコツコツとやっていく必要がありますが、KERSを来年導入するのって判断は時期尚早かも・・・

FMotorsports F1: BMWザウバーの事故原因は｢KERS｣？
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グリムス(gremz)

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