「国際ガンダム研究会」が発足

機動戦士ガンダムを学術的に研究する「国際ガンダム研究会(仮称)」が発足するようです。

「国際ガンダム研究会(仮称)」は、
「ガンダム」シリーズにおいて提起されている「未来都市」への展望と、その都市の諸問題といった観点と、
同シリーズが20年に渡って人気を博しているだけでなく、国際的に評価されている文化産業論の観点
という2つの側面から研究を進めるというもので、すでに存在する金沢工業大学をはじめとした
工学的観点から「ガンダム」をモチーフとした学会とは異なり、人文学的、社会学的あるいは経済学的観点から、
未来都市の姿を想定した研究を行うものとのこと。
(GIGAZINEより)


研究テーマ案は
  • 宇宙世紀の実現性(人口増加による宇宙移民の可能性)
  • 地球と宇宙の人類の対立構造(エリート主義に関する歴史学的観点からの考察)
  • 宇宙人類(スペースノイド)の社会心理学(ニュータイプの現出)
  • 地球愛と故郷愛に関する考察(故郷不在の都市における行動学)
  • ジオン革命に関する考察(ファシズムの恒久性について)
  • テクノクラート(地球連邦)の政治学
  • 戦場における人の意識の革新可能性
  • 『ガンダム』の国際的普及動向と経済効果/等
となっています。
かなり本格的ですねぇ。

工学的なアプローチも楽しいですが、こういう別の目線でガンダムという世界を見て、研究するってのも面白い試みだと思います。
研究成果がまとまったら、その成果を見てみたいですねぇ。

ガンダムを学術的に研究する「国際ガンダム研究会」が発足 - GIGAZINE
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広島アニメーションビエンナーレ2008
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