「すべて予定通りに進行している。3000万よりは多くなるが、まあまあだな」3000万というのは、3,000万ポンド(約43億3,000万円)です。
「現在の経済状況下では、潤沢な予算を獲得することは難しい。予算制限なしでは、生き残っていけない」
(F1キンダーガーテン : 世界モータースポーツ評議会が“予算制限案”を承認より)
予算制限を受け入れたチームに対しては、
- より効率的な空気力学(アンダーボディは標準)
- 可変ウイング
- エンジンの回転制限または開発凍結の解除
今のところ、USGPE(仮)、アストンマーチン(プロドライブ)、ローラ、iSportが興味を示しています。
個人的にはこの制限には賛成です。
ただ、前にも言いましたが、制限額の設定は非常に難しいでしょうな。
この改革がF1にとって良いものなのか、悪いものなのかは今のところ判断できませんが、参戦への敷居を低くするのはよいことです。
ただ、敷居を低く下げすぎると、1989年頃のカオス状態になってしまうので、参戦基準ってのを明確にしたほうがいいかも知れません。
マックス・モズレー、予算キャップの増額を示唆 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : 世界モータースポーツ評議会が“予算制限案”を承認
Technoratiのタグ : F1 , WMSC , FIA
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