F1最高権威者のバーニー・エクレストンはレーススチュワードに偽証し、F1に悪いイメージを与えたことは、2007年のスパイ疑惑問題よりも重い処分が出てしかるべきだと言う。バーニー・エクレストンは「スチュワードに嘘をついた」というマクラーレンを「裏切り」に等しい行為と非難しています。
「同じようなスキャンダルで、すぐに法廷に戻ってくるなんてどうしようもないな」
「処罰の選択肢は多いが、チームがレース禁止にでもなれば大変なことだ。でも、そうなる可能性はある」
マクラーレンには、2007年スパイ疑惑には1億ドルの罰金が課せられ、2005年にはB・A・Rホンダが不正燃料タンク使用で2レース出走禁止処分を受けた。
FIA理事会には、そういった厳しい罰を下せるだけの、無制限の権限がある。
(F1キンダーガーテン : マクラーレンに出走禁止処分の可能性より)
当事者の1人であるL.ハミルトンは、
最悪チームのチャンピオンシップからの除外も噂される状況に、ハミルトンは「F1世界のゴタゴタに嫌気が差している」ということで、今シーズン限りでF1から引退することもあるというもの。ということで、ハミルトンの引退騒動にまで発展してるようです。
ただし、これについてマクラーレン・チームはもちろん否定。
マーティン・ウィットマーシュ代表は「そうした噂が流れているのは承知しているが、アンソニー(ハミルトンの父親でマネージャー)はそれを完全に否定している」と、打ち消しに躍起だ。
マクラーレン・チームは2007年にもフェラーリ・チームに対するスパイ疑惑でチャンピオンシップから除外された経緯を持つ。
(FMotorsports F1: マクラーレン選手権除外なら、ハミルトン引退も?より)
そもそも偽証してしまったマクラーレンが悪いので、擁護のしようもありませんね。
また、偽証に乗っかってしまったハミルトンも無罪というわけには行かないでしょうな。
ステップニーゲートで痛い目にあったはずなのにねぇ・・・。
マクラーレンにレース禁止の可能性 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : マクラーレンに出走禁止処分の可能性
FMotorsports F1: マクラーレン選手権除外なら、ハミルトン引退も?
Technoratiのタグ : F1 , マクラーレン , L.ハミルトン
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