ちなみに国恩祭とは、
国恩の「国」は、国家という意味と同時に「郷土」という意味でもあり、「恩」とは地域の繁栄と安泰を願うこと。これを祭るのが国恩祭である。
天保4年(1833年)、大飢饉の勃発による人心荒廃を憂いた地域の神職が集い、『祓講』という神社の組合組織をつくり臨時大祭を行ったのが始まりといわれる。
(Wikipedia - 国恩祭)
旧加古郡、旧印南郡の神社で現在22の神社の持ち回りで行われています。
旧加古郡
- 高砂神社(高砂市)
- 泊神社(加古川市)
- 尾上神社(加古川市)
- 浜の宮天神社(加古川市)
- 荒井神社(高砂市)
- 国安天満神社(稲美町)
- 崎宮神社(加古川市)
- 御厨神社(明石市)
- 粟津天満神社(加古川市)
- 野口神社(加古川市)
- 阿閇神社(播磨町)
- 日岡神社(加古川市)※
- 稲根神社(加古川市)※
- 生石神社(高砂市)
- 湊神社(姫路市)
- 曽根天満宮(高砂市)
- 志方八幡宮(加古川市)
- 大塩天満宮(姫路市)
- 平之荘神社(加古川市)
- 神吉八幡神社(加古川市)
- 上之庄神社 (加古川市)
- 宗佐厄神八幡神社(加古川市)※
我が湊神社は平成24年に国恩祭の輪番となっています。
掲示板に掲載されていた、スケジュールは以下の通りです、
5月3日昨年は宗佐厄神八幡神社の国恩祭を拝見させていただきましたが、この時期練られる屋台も風情があってよいですよ~。
13時頃 宮入
15時頃 餅撒き
16時頃 宮出
・戎町-東宮町
・中部-浜田町
・鍵町-木曽町
・農人町-浜田町
の練り合わせ後、ランダムで練り合わせが行われるようです。
5月4日 稚児行列
20080413-宗佐厄神八幡神社 |
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