的形町散策 - 5

2月26日(土)に播州福泊港の管理人さんと行ってきた
的形町散策 - 1
的形町散策 - 2
的形町散策 - 3
的形町散策 - 4の続きです。

風呂屋の井戸を後にして、空頼坊の墓の散策に向かったわけですが、ものの見事に見つかりません(笑)
途中見つけたのは石垣っぽいなにか。

なんの石垣かわかりませんが、とりあえず撮影しておいた(笑)

的形ふるさと里山回廊のマップにはマークはあるんですけど結局わからず。
一度、下山することに。
下りてみると「G 泊山登山口」だったので、再び戻り、海嶽寺方面に戻ってみると、見晴らしのいいところに出てきたので撮影。



的形町散策 - 1で撮影した写真↓はほぼ真逆の場所から撮影ですねぇ(笑)

よく歩いたものだ・・・。

再び「空頼坊の墓」探しに出たものの、あるけどあるけど見つからず・・・。
すると大きい石の建造物に遭遇。
気がつけば「おんばかふところ(媼が懐)」に到着してしまいました(笑)


「郷土史的形」によると

泊山にある梅山古墳のことである。
村人の伝承によると、その昔、武烈帝(六世紀始)の時、「火の雨が降る」とのうわさが流れた。
その時に作られたものと言われる。
もし、それが真実ならば、今から約千五百年前の古墳ということになる。
歴史的にも古墳の盛んに作られ始めた時期と一致する。

「的形郷土史の研究」によると

泊山の頂上南部にある古墳の石槨をこう呼んでいた。
間口約一・八米、奥行約四米の大きさ。
一説に武烈天皇の頃(四九八年)
「火の雨が降るそうだ、岩屋を造って避けなければ死んでしまうぞ」とのうわさが流れたため、この石室を造ったとも伝えられる。

「空頼坊の墓」のは出会えなかったものの、「おんばかふところ」にちょっとテンションがあがりました。

そのまま進んでいく、突然前が開け、海が見えました。

横を見ると、マリーンベルトこと東馬場が見えます。

東馬場の東側は礒というのはわかってるのですが、こう目の当たりにすると、なんか不思議な感じです。
今は福泊から礒へは、鍋島→仮屋→麓→礒という風にぐるっと回る必要があるわけですが、こっから見ると「隣やん!!」ってのがよく判ります。

この先が「行基が鼻」ということになるわけですが、体力ゲージが底をつきつつあったので、「F 礒山登山口」から下山することにしました。

的形町散策 - 6に続きます。

播州福泊港
的形公民館

神階 - Wikipedia

20110226-的形散策

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