元ベネトンのドライバーだった、アレッサンドロ・ナニーニがシエナ市長に出馬予定とのこと。
元ベネトンなどのF1ドライバーで、1989年の日本GP(鈴鹿)ウィナーとして日本にも親しみ深いアレッサンドロ・ナニーニ氏(51歳:イタリア)が、故郷であるトスカーナ州シエナ市の市長選に立候補する構えであることがわかった。
これはイタリアの『アウトスプリント』誌が明らかにしたもので、当人は「近く最終決断する」と意欲をみせているという。
1989年の日本GPでは、壮烈なチーム内バトルを演じていた故アイルトン・セナがアラン・プロスト氏との接触後、優勝したもののシケイン不通過と判定されて失格。
2位でフィニッシュしていたナニーニが念願の初優勝を遂げた。また著名菓子店の子息でも知られたナニーニは、同店の別荘敷地内でヘリコプター事故に遭い、右手を切断する大事故に見舞われたが、その後DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に奇跡的なドライバー復帰を果たしている。
(アレッサンドロ・ナニーニ氏、シエナ市長に立候補の構え: FMotorsports F1より)
おぉ、ナニーニ!!懐かしいなぁ。
ド派手なベネトンB188 フォードDFR V8でターボ勢相手に奮闘していたのが懐かしい。
ヘリコプター事故からDTMに復帰したときは驚きと感動でしたねぇ。
そのナニーニも51歳かぁ・・・。
そりゃ、わしも年をとるわなぁ(しみじみ)
ナニーニ、シエナ市長を目指す : F1通信
アレッサンドロ・ナニーニ氏、シエナ市長に立候補の構え: FMotorsports F1
0 件のコメント:
コメントを投稿