中国GPの開催地である上海サーキットがFIAの検査を通過し、無事レースが開催出来るところにこぎつけたようです。
中国GPは、4月17日(日)に決勝が予定されているが、サーキット認証の期限が切れており、統括団体FIA(国際自動車連盟)からはサーキット改修の指示も受けた。
この改修を完了しない限り、サーキットはF1開催に必要な認証を受けられないことになっていた。改修は、コースの排水能力向上と、地盤沈下への対策だったとみられるが、FIAで安全面などを担当するチャーリー・ホワイティング率いる査察団がサーキットの査察を行い、無事認証を受けたと『上海日報』が伝えた。
プロモーターによると、今回の認証は3年間有効とのことだ。また、中国GPの主催者が、F1の運営団体FOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)とのレース開催契約を7年間延長したとも報じられている。
(F1 中国GP、ようやくサーキット認証を受ける | F1 TopNews.JPより)
ターン1、8、14に深刻な地盤沈下があったようですが、対策が施されたとのこと。
また、雨水処理の見直しも行われているようです。
にしても、検査がギリギリすぎるような気がするなぁ。
もし、不具合が見つかってたら修繕できたのかどうかってことを考えてしまいますね。
まぁ、事前に視察はしてたとのことなので、大きな不具合がないことは確認ずみなんでしょうけどね。
あとはインドGPのジェイピー・インターナショナル・レース・サーキットが査察待ちの状態やね。
こちらは7月か8月に承認される予定とのことです。
上海サーキット FIAのトラック検査を通過 - GPUpdate.net
F1 中国GP、ようやくサーキット認証を受ける | F1 TopNews.JP
上海にゴーサイン | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1
F1中国GP、レース開催にゴーサイン 【 F1-Gate.com 】
中国GP開催地・上海サーキット、FIAから正式承認: FMotorsports F1
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