FIAが新たな規則を検討中とのこと。
ジャーナリストのアダム・クーパーによると、FIAはシーズン中3回以上の戒告を受けたドライバーにペナルティを科す新しい規約を導入するという。
スチュワードによる厳しい叱責のみで、ドライバーに実際のペナルティが科せられるわけではない戒告については、その意義が疑問視されている。
そのため、この「いわゆるペナルティ」は抑止力があまりない。スペインGPでは、イエロー・フラッグ時のスピード違反のため、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、マーク・ウェバー、ハイメ・アルグエルスアリの4人がスチュワード団に召喚され、戒告が与えられた。
イギリスGP以降は、3回以上の戒告を受けたドライバーは、次のイベントでグリッド5番降格ペナルティを科せられる。
ただし、少なくとも2回の違反はドライビング中の規約違反でなければならない。戒告は、ドライバー記者会見への遅刻や不作法などあらゆるミスに対して与えられる。
(F1、戒告3回でグリッド降格ペナルティに : F1通信より)
サッカーのイエローカードみたいな感じですかね。
まぁ、戒告処分を受けても具体的な処分がないのは確かに意味はないけど、規則規則で縛りつけるのもどうかと思うけどなぁ。
FIA、「戒告3回でグリッド降格ペナルティ」検討: FMotorsports F1
F1、戒告3回でグリッド降格ペナルティに : F1通信
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