デュアルディスプレイなB5ノートだと!?

工人舎はB5サイズのスライドオープン式デュアルディスプレイ機構を採用した「KOHJINSHA DZ」シリーズを発表しました。
本日より受注を開始し、12月11日販売開始予定とのこと。
価格は79,800円。

KOHJINSHA DZのディスプレー部は、10.1型ワイド・1024×600ドット液晶ディスプレー2枚を、上下に重ねた構造となっている。
閉じた状態では1枚のディスプレーを持つネットブックサイズの普通のノートだが、ディスプレーを左右にスライドさせると、2枚が横に並んだ状態となり、マルチディスプレー表示が可能となる。

データ放送に対応したワンセグチューナーも内蔵しており、片方のディスプレーで作業をしながら、もう片方でワンセグ放送を視聴するといった使い方も提案している。
本体のサイズは、ディスプレーを閉じた状態では幅280×奥行き210×高さ19~42mmと、10.1型ディスプレー搭載ネットブックより一回り大きい程度。
重さは約1.84kgとなっている。バッテリー駆動時間は約4.5時間(JEITA測定法1.0による)。
(ASCII.jp:工人舎 デュアルディスプレーモバイルノートを発表より)


やぁ、キワモノやなぁ。
でも何気に便利そうな雰囲気です。
気になるスペックは、
搭載するCPUはAthlon Neo MV-40(1.6GHz)で、グラフィックス機能はAMD RS780MNチップセット内蔵のRadeon HD 3200だ。
メモリは標準で1Gバイト(DDR2)を備え、2基あるメモリスロットのうち1基の空きがある。
ストレージは容量160Gバイトの2.5インチHDD(5400rpm)を採用し、光学ドライブはオプション外付けとなる。
OSは32ビット版Windows 7 Home Premiumだ。
(モバイルPCで2048×600ドット:10.1型デュアルワイド液晶を搭載した8万円切りノートPCが登場――「KOHJINSHA DZ」シリーズ - ITmedia +D PC USERより)
なかなか面白そうなスペックです。
主なインタフェースは前面にSDHC対応SDメモリーカード/メモリースティックPRO/MMC対応のメモリカードスロット、ヘッドフォン、マイク、左側面に電源スイッチ、無線LANの電源スイッチ、2基のUSB 2.0、右側面にギガビット対応の有線LAN、USB 2.0、内蔵テレビアンテナ、外部テレビアンテナ接続端子(外付けアンテナが標準で付属)、アナログRGB端子が用意される。
無線機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 2.1+EDRで、オフィススイートのEIOffice 2009やワンセグ視聴/録画ソフトにPresto! PVR、PowerDVD for KOUJINSHAなどがプリインストール済みだ。
(モバイルPCで2048×600ドット:10.1型デュアルワイド液晶を搭載した8万円切りノートPCが登場――「KOHJINSHA DZ」シリーズ - ITmedia +D PC USERより)
ということで、工人舎お得意の全部いりになっています。
メモリが少々心もとないなぁと思うのですが、現在「+1GBメモリプレゼントキャンペーン」なるものを展開しているようです。
最低でも2GBが欲しいなぁ。

これを街中で起動させるとかなりのインパクトがありそうです。
ただ、液晶周りに故障が頻発しないかどうかが気になるところですが。

ASCII.jp:工人舎 世界初のデュアルディスプレーモバイルノートを発表
工人舎、スライド式デュアルディスプレイを搭載した B5ファイルサイズモバイルノートを発表 - japan.internet.com
モバイルPCで2048×600ドット:10.1型デュアルワイド液晶を搭載した8万円切りノートPCが登場――「KOHJINSHA DZ」シリーズ - ITmedia +D PC USER

DZシリーズ- プロのモバイルノート | KOHJINSHA
工人舎 KOHJINSHA

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