テサン・キャピタルに買収されたHRTは着々と改革が進められているようです。
『AS(アス)』紙の報道によれば、ホセ・ラモン・カラバンテの息子ホセが重要な役職でかかわるとされた事前の予測とは対照的に、チームの前オーナーによる関与はすでにないという。
新オーナーでマドリッドを拠点とする投資企業『Thesan Capital(テサン・キャピタル)』がHRTのメディア担当だったアルバ・サイズを解雇したとも同紙は伝える。
さらに、"HRTフォーミュラ・ワン・チーム"と綴られた新しい銀色のロゴがデビューしており、テサンがかつてチーム名称に使われていた"ヒスパニア"をF1で使用することはないようだ。
(HRTを改革する新オーナー | HRT F1 | F1ニュース | ESPN F1より)
いっときは野村證券が買収するのではないかと噂がありましたが、結局は出資してたってことでしたね。
テサン・キャピタルはヒスパニア・レーシング色を一掃するところから開始したようです。
前情報では経営陣は変わらないと言われていましたが、
また、テサンは"現在のチームとディレクターら"が維持されるとの主張など、旧チームによる今回の買収の発表方法に憤慨したという。
さらなる変更や新しいチームイメージが今週末のドイツGPで明らかになるとアス紙は主張している。
(HRTを改革する新オーナー | HRT F1 | F1ニュース | ESPN F1より)
ということで、総取替えがおこなわれるようですね。
その中にはルイス・ペレス・サラの名前があったりとちょっと懐かしいなぁ。
一説ではF1を目指していたイプシロン・ユースカディとの提携なども噂にのぼってるようです。
今後どのような改革が断行されるのか注目したいですねぇ。
ヒスパニアの新オーナー、チームの改革を進める 【 F1-Gate.com 】
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