HRTに続き、ヴァージンも動きが出てきました。
マクラーレンとの提携を発表しました。
ヴァージン・レーシングは、6月にテクニカルディレクターを務めていたニック・ワースを解雇。
技術的な方向転換を目指していた。今回の契約の一部として、ヴァージン・レーシングは、マクラーレンの風洞、テスト・リグ、シミュレーター、コンピュター技術といった施設を使用することができ、さらにマクラーレンからヴァージン・レーシングにスタッフも派遣される。
またヴァージン・レーシングは、マクラーレンとの提携だけでなく、今後の技術的な拠点としてワース・レーシング・テクノロジー社とバンブリーにある同社の施設を購入したことも発表した。
ヴァージン・レーシングのアンディ・ウェブCEOは「2011年前半にチームの詳細をレビューした際、将来に対する我々の大胆な野心には、彼らが成し遂げてきたのと同じくらい大胆なステップが必要なのは明らかだった」と述べた。
(ヴァージン、マクラーレンとの技術提携を発表 【 F1-Gate.com 】より)
CFDによるシミュレーションのみで設計された面白いコンセプトだったんですけど、案の定暗礁に乗り上げたわけですが、マクラーレンと提携することにより、手っ取り早くレベルアップしようということですね。
同じくマクラーレンと提携しているフォース・インディアは中堅チームとして存在感を見せているだけに期待できるのでしょうか。
ただ、他の中堅チームにしてみれば、危機感を煽られるかもしれませんね・・・
ヴァージン、マクラーレンと提携 : F1通信
ヴァージン、マクラーレンとの技術提携を発表 【 F1-Gate.com 】
ヴァージン・レーシング、マクラーレンと技術提携: FMotorsports F1
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