菅総理曰く、「脱原発依存」らしいです。
なんかヘンな日本語ですよね・・・。
まぁ、それは置いといて太陽光発電のエース級の技術が登場したようです。
MITの教授Karen GleasonとVladimir Bulovic、および学生たちのチームが、紙や布などの上に印刷して作る太陽電池を作った。
丸めても折りたたんでも、導電性を失わない太陽光発電素子である。これまでの技術では、太陽電池の生産には高温を要し、紙や布などは使えなかった。
しかし今回の技術は、摂氏50度以下の温度で蒸気による印刷を用い、ほとんどどんな物にも素材を配置できる。
ガラスなどの基板素材も要らないので、製造コストも資源の利用量も少ない。
また、据え付け費用も安く、屋根などでの工事や電力の取り込みも容易である。
(印刷してできる太陽電池: 太陽光発電の大衆的普及に一挙に弾みを付けるかより)
すげぇ。
これは画期的な太陽電池ですねぇ。
なによりもコストが安く済みそうやし、自由度も高そうです。
日傘とかに仕込めば、日除け中にスマートフォンに充電できたり便利そうでしょうなぁ。
でも、いいことばっかりではないようで、
ただし、発電効率は1%と低い。これの改善が、彼らチームの今後数年の課題とされている。
(印刷してできる太陽電池: 太陽光発電の大衆的普及に一挙に弾みを付けるかより)
1%かぁ・・・。
発電効率が上がってくれば、本当に使える技術になるし、太陽光発電が一気に広まる可能性がありますねぇ。
頑張って技術向上してくれることを祈っています。
以下動画です
本当にクシャッとしてるけど、発電は続けています(さすがに発電量は減ってるけど)。
すごいねぇ。
あ、ちなみにオワコンってのは「終わったコンテンツ」ってことらしいです。
民主党はオワコンとか、菅総理はオワコンとかって感じで使いましょう(笑)
techcrunch Japan : 印刷してできる太陽電池: 太陽光発電の大衆的普及に一挙に弾みを付けるか
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