ドライバーが確定していなかったヒスパニア・レーシング(HRT)がナレイン・カーティケヤンと契約したとのことです。
ナレイン・カーティケヤンは、ヒスパニア・レーシングと2011年の契約を結んだことを明らかにした。
ヒスパニア・レーシングから正式発表はないが、ナレイン・カーティケヤンはF1で再びレースをすることをインドのメディアと自身のTwitterで明らかにした。「2011年にF1に戻る。ヒスパニア・レーシングでレースをする契約を結んだ。まだF1での僕の時間は終わっていないと常に主張し続けてきたし、今その約束を守ることができた」とナレイン・カーティケヤンはTwitterに投稿。
ヒスパニア・レーシングは、金曜日の朝にドライバーのひとりを発表すると AUTOSPORT は報じている。
(ナレイン・カーティケヤン、ヒスパニア・レーシングとの契約を発表 【 F1-Gate.com 】より)
カーティケヤンが帰ってくるのかぁ。えぇタイミングやねぇ。
当然ながら、彼は初のインドGPのグリッドに並ぶインド人ドライバーとなるという夢を実現することに興奮している。
「F1に復帰するために本当に頑張った。そして初のインドGPでインド人の前でレースをするという夢が実現することになる。彼らの祝福と好意が僕の刺激になることを期待している」
またカーティケヤンは、フルタイムのF1レースシート復帰において重要な役割を果たしたタタ・グループにとても感謝していると語った。
「しばらく待ったが、2011年に再びF1でレースできることを喜んでいる。モータースポーツのトップレベルに戻りたいという希望をいつも持っていた。自分にはペースとフィットネスとF1で成功するという意思があると信じている。タタ・グループにはとても感謝している。彼らのゆるぎない支援がなければ、この復帰は不可能だった」
(ナレイン・カーティケヤン、HRTでF1に復活 : F1通信より)
初開催のインドGPにインド人初のF1ドライバーが参戦するということで、インド国内でF1熱がヒートアップするかもしれませんねぇ。
ちなみナレイン・カーティケヤンは、2005年にジョーダン・トヨタで参戦していました。
翌年2006年、2007年はウィリアムズのテストドライバーでした。
以降はA1グランプリ、ル・マン24時間レース、スーパーリーグ・フォーミュラ、NASCARなどに参戦し経験と実績を重ねてきました。
HRTも積極的に開発をすすめるとのことなので、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみやねぇ。
ナレイン・カーティケヤン、ヒスパニア・レーシングとの契約を発表 【 F1-Gate.com 】
N.カーティケヤン、ヒスパニア・レーシングとの契約発表: FMotorsports F1
HRT、カーティケヤンと契約! | HRT F1 | F1ニュース | ESPN F1
ナレイン・カーティケヤン、HRTでF1に復活 : F1通信
ヒスパニア、2011年ドライバーが1人決定 | F1 TopNews.JP
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