ピレリが2011年にF1へ供給するタイヤはGP2と共通化する可能性があるとのこと。
18日(水)にはニック・ハイドフェルドがブランド表記のないトヨタTF109に来季用のタイヤを履いて2日間のテストセッションを完了。
新F1タイヤサプライヤーであるピレリの2011年型タイヤの初登場と言われた。しかしながら、実際は最近ダラーラ製GP2マシンに装着して初テストを終えたタイヤと同じものだったことが発覚。
GP2は7月にポールリカールでテストを実施していたが、ピレリの新たなF1参入とは関係がないと考えられていたため、ほとんど注目を浴びることはなかったのだ。今週のムジェロテストではハイドフェルドと共に、2011年型GP2マシンを駆るイギリス人ドライバーのベン・ハンリーが同様にピレリのプロトタイプタイヤを試していた。
(2011年、F1とGP2は同仕様のタイヤ? | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1より)
完全に同一となるかどうかは未定ですが、コスト削減ということなので、こういう流れは仕方ないのかもしれませんね。
今年のタイヤもGP2とほぼ同じスペックとのことなので、さほど問題ではないと思われます。
コスト削減はF1の最重要課題なので他の部分についても、統一化、簡素化が進んでいくと思います。
ただ、あまりやり過ぎるとF1ではなくなってしまう恐れがあるので、さじ加減が難しいでしょうけどね。
ピレリ、2011年はF1とGP2に同一のタイヤを供給 | F1 TopNews
F1キンダーガーテン : ピレリ、2011年はGP2にもF1用タイヤを供給
ピレリ、2011年のF1タイヤはGP2仕様と同じに : F1通信
2011年、F1とGP2は同仕様のタイヤ? | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1
ピレリ、F1とGP2に同スペックのタイヤを供給か 【 F1-Gate.com 】
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