サマーバケーションも終了し、後半戦に突入します。
バーケーション後の緒戦は、ベルギーGPの舞台はスパ・フランコルシャンです。
名物コーナー「オー・ルージュ」があまりにも有名ですが、そのオールージュでのDRS使用が禁止されました。
FIAは今週末にベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャン・サーキットのオー・ルージュでDRS(ドラッグ・リダクション・システム/可変リアウイング)の使用を禁止すると発表した。時速290km前後で通過する高速区間のオー・ルージュはF1マシンが全開で駆け抜けるセクションだが、報道によると、FIAはドライバーたちがより速さを出そうとDRSを用いてグリップ不足に陥ることを懸念しているという。
もうひとつ、DRSを起動していることに気付かずにコーナーに進入し、結果としてハンドリングのバランスを欠くケースがあったことも不安要素のようだ。
FIAは22日(月)、各チーム宛にオー・ルージュでのDRS使用禁止を文書で通達している。
(FIA、オー・ルージュのDRS使用を禁止 ベルギーGP | F1ニュース | ESPN F1より)
当然といえば当然ですね。
オー・ルージュはただでさえ危険なのに、DRSを使用したらエラいことになりそうです。
ちなみに決勝のDRSゾーンは、オー・ルージュの後に控える(5)ラディオン出口から、(6)高速のケメルストレートを通過して(7)レ・コームシケインまでの間とのことです。
FIA、オー・ルージュのDRS使用を禁止 | ベルギーGP | F1ニュース | ESPN F1
F1ベルギーGP、オー・ルージュでのDRS使用は禁止 【 F1-Gate.com 】
試行錯誤のすぱいらる: [F1]モナコのトンネルとスパのオー・ルージュはDRS禁止
スパ・フランコルシャン - Wikipedia
2 件のコメント:
動画見たら、あっという間にF1マシンが小さくなっていきますねぇ・・・
>砂地尚茸さん
コメントありがとうございます。
この角度からだとオー・ルージュへ駆け上がっていくマシンがよくわかりますわぁ。
これでDRSが使えてたらホンマに怖いですねぇ・・・。
コメントを投稿