夏休みといえば、午前中は「ハクション大魔王」「ど根性ガエル」「あさりちゃん」「かぼちゃワイン」、午後には「じゃりン子チエ」。
昔のアニメの再放送をやってましたなぁ。
んでもって、最終回までは放送できない(笑)の繰り返しやったなぁ。
かつて、夏休み時期の子どもたちのテレビの定番といえば、午前中や夕方のアニメや特撮番組の再放送だった。
「夏休みアニメ劇場」とか「マンガのひろば」とかいった名称が付けられたりして、なんとなくダラダラ朝からアニメを見る、という子ども時代を過ごした人も少なくないかと思う。当たり前のように毎年やってくるものだと思っていた夏休みの再放送枠は、いつのころからかほとんど見られなくなってしまった。
2011年の夏休みまっただ中の今、首都圏の民放キー局で再放送されるのは、韓流ドラマや時代劇ばかり。
子ども向けのアニメや特撮番組の再放送枠は、影も形もない。
(「韓流ドラマや時代劇ばかり」夏休みのアニメ再放送はなぜやらなくなった? - 日刊サイゾーより)
さっきテレビ番組表を見てみましたが、確かに再放送はやっていないですね。
なんでかなぁというと、
「単純に一言でいうと、視聴率が取れないということになってしまいますね」
アニメ番組自体に視聴率が期待できない時代だというのである。
「一部を除くと、ゴールデンでもアニメはほとんどやらないということなどからも分かる通り、テレビ全体で見るとアニメは下降線をたどっているんです。
テレビは子どもよりも、40代50代が見るものにどんどん変わってきていますね」数字が取れないと、やはりいいスポンサーもついてくれなくなるわけで、
「テレビは結果を見てやる側面が強いので、その傾向は強まっていきますよね。
ただ逆に、たまたまアニメ再放送をやって、たまたま結果がよかったらまた流れ始めるのかもしれませんしね」子ども自体に、ゲームや塾の夏期講習など、テレビ以外の選択肢が増えたことも手伝っているとのこと。
(「韓流ドラマや時代劇ばかり」夏休みのアニメ再放送はなぜやらなくなった? - 日刊サイゾーより)
理由はそういうことなんやね。
世知辛い世の中やなぁ。
最近のこどもは忙しいから、朝からテレビをまったり見る時間なんてないんかなぁ。
なんか寂しいような・・・。
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