ブルーノ・セナは、ルノーチームのニック・ハイドフェルドの代役として、今週末のベルギーGPでF1に復帰する。
ルノーは夏休みの間に、ドライバー・ラインアップを変更することに決め、ヴィタリー・ペトロフのチームメイトとしてハイドフェルドではなくセナをレースシートに座らせようとした。
ところが、ハイドフェルドはチームの契約をあっさりあきらめるつもりがなかったため、事態は複雑化した。
というのも、彼はドライバーのポイント順位では、ペトロフより上位であり、パフォーマンスを理由に彼を解雇する理由がほとんどないように見えたからだった。
しかし、ルノーとハイドフェルド双方の代表者による過去48時間の集中的な議論を受け、24日夜に暫定的和解に達し、ベルギーではセナがレースに出走することになった。
ルノーが発表した声明は、セナは今週末のスパのレースだけの出走を認めている。
シーズン残りのチームの予定は25日に発表される見込み。
(ブルーノ・セナ、ハイドフェルドと交代 : F1通信より)
ということで、とりあえずはブルーノがスパで出走することは確定しました。
今後、ニックと交代するのかは本日の発表で判明するようです。
確かに、ニックにしてみれば解雇される理由はないでしょうなぁ。
ただ、比較対象がペトロフではなく療養中のクビツァということであれば、現在のリザルトでは少々物足りなさを感じるのは事実やね。
ベルギーGPでブルーノが好走すれば、無理やりにでも交代ってなことがあるかもしれません。
そうなると、違約金が発生する(契約条件次第ですけど)と思われますが、今のロータス・ルノーGPにそれだけの資金があるかどうかは微妙なトコロ。
資金面で苦しいから、ブルーノ・セナを起用したいわけですし。
後半はニックとブルーノでシートをシェアするような感じになるのかなぁ。
と勝手に想像しています。
2010年はままならないマシン(HRT)での出走を余儀なくされていましたが、ロータス・ルノーGPというチームで輝けるのかどうか、楽しみやねぇ。
ブルーノ・セナ、ハイドフェルドと交代 : F1通信
ブルーノ・セナ、ニック・ハイドフェルドに代わりF1ベルギーGPに出場 【 F1-Gate.com 】
ブルーノ、ベルギーGP出走決定! | Renault | F1ニュース | ESPN F1
ブルーノ・セナ - Wikipedia
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