早ければ2012年にも登場予定のWindows 8ですが USB 3.0を完全サポートするとのこと。
Flanagan氏は、調査会社In-Statのデータを引用し、2015年までにすべての新しいPCにUSB 3.0ポートが搭載され、同年に20億以上のUSB 3.0デバイスが出荷されるだろうと記している。
同時に、既存のUSBデバイスとの互換性を確保することが課題だとしている。Microsoftのアプローチは、新しいUSB 3.0コントローラのためにまったく新しいUSBソフトウェアスタックを設計し、従来のコントローラやデバイスのために既存のソフトウェアスタックを保持するというものだ。
Microsoftは、既存の多様なUSBデバイスから1000種ほどの特徴的なデバイスを選び出し、テストを行っている。
また、「MUTT」と呼ばれるテスト用ソフトウェアを作成し、社内で使用しているほか、ハードウェアパートナーにも提供している。
(MS、「Windows 8」で「USB 3.0」フルサポートを表明—下位互換性確保が課題 - CNET Japanより)
USB 3.0っていうのは、新しいUSBの規格のことで、
USB 3.0は、物理的な後方互換性を保ちつつ、最大データ転送速度が4.8GbpsとなりUSB2.0の10倍になった。
ピンの数が従来と比べて標準では5本増えて9本となり、USB OTG対応のオプションでは計10本となるが、ピン形状が工夫され物理的な後方互換性は確保された。
(Universal Serial Bus - Wikipediaより)
ということで、劇的に性能が向上してるわけです。
Windowsがサポートするとなれば、知名度もアップするでしょうし、普及に弾みがつくでしょうなぁ。
Windows 8も徐々に姿を見せつつありますね。
発売される頃にパソコンの買い換えでも検討しよっかなぁなんて思う今日この頃です。
でもWindows 8はある程度のスペックでも動作するらしいので、結局買い換えないかもしれんねぇ(笑)
MS、「Windows 8」で「USB 3.0」フルサポートを表明—下位互換性確保が課題 - CNET Japan
マイクロソフトがWindows 8でUSB3.0サポートへ、USB2.0との互換性が課題 - GIGAZINE
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