The Document FoundationがLibreOfficeが最新版3.4.0をリリースしました。
LibreOfficeとはOpenOffice.orgから派生したOfficeSuiteです。
The Document Foundationが設立されて以来、2回目のメジャーリリースとなります。
シートの移動とコピーのダイアログの改善(Calc)、HTMLエクスポート機能の強化(Impress、Draw)、グラフに使用する色を追加削除する機能の追加、ピボットテーブルに名前付き範囲を選択できるように機能追加(Calc)、一部のフォントでプルダウンメニューに描画サンプルの表示、その他メモリ使用量の改善やJava依存部分の改善などが行われた
(LibreOffice - Wikipediaより)
ということで、着実に機能向上が図られているようです。
また、
LibreOffice 3.4.0 では「余計なもの」を取り除いてコードベースが小さくなったという。
つまりプログラムコードを整理し、もはや不要になった部分を削除したということだ。
さらに新版では、Oracle の OpenOffice.org から一部コードを統合した。
(『LibreOffice 3.4.0』が登場 - japan.internet.comより)
ということで、メジャーリリースでサイズが小さくなるというなかなかいい感じのリリースになっています。
3.3.2は214MB、3.4.0は188MBで約26MBも小さくなっています。
Microsoft Officeを持ってる人は用事のないソフトかもしれませんが、私は持ってないから重宝しています。
これだけのものを無料で利用できるのはいいことやねぇ。
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