JR東海は2027年に先行開業予定のリニア中央新幹線の中間駅案を公表しました。
JR東海は7日、2027年に開業予定のリニア中央新幹線(東京-名古屋)について、東京、愛知を除く沿線の4県に設置する中間駅の計画案を発表した。
今後、自治体などと協議を進めるが、JR東海は中間駅建設費は全額自治体負担を求めており、交渉は難航が予想される。同社は1県1駅ずつの中間駅整備を予定している。
沿線4県のうち神奈川県では相模原市、山梨県では甲府市、中央市、昭和町にかかる地域、岐阜県では中津川市を有力候補地とした。長野県は県南部の高森町周辺が候補地とみられていたが、県側の意見を今後聞きながら詰めていくこととした。
発着駅については、東京がJR品川駅、愛知がJR名古屋駅と正式に決定した。
(JR東海、リニア中間駅案を公表 岐阜は中津川市 長野は未定 (産経新聞) - Yahoo!ニュースより)
ちなみに全線開通(東京⇔大阪)は2045年に開業予定となっています。
中間駅には地上駅で350億円、地下駅で2,200億円が必要だと言われてます。
地方自治体がこれだけの負担ができるのかどうか、既存路線との接続をどうするのかなど、課題は山積ですが、夢の超特急やからねぇ。
にしても、東京⇔大阪が67分ってのはすごいなぁ。
JR東海、リニア中間駅案を公表 岐阜は中津川市 長野は未定 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
0 件のコメント:
コメントを投稿