いまのところベルガー氏との関係は変わらないとしているものの、所有関係の裏付けがなくなることからトロ・ロッソ運営に対する同氏の発言権が急速に失われるのは確実だ。現在、佐藤琢磨がシート獲得を目指しているわけですが、少なからず影響は出てきそうです。
これにより、レッドブル・グループの総帥ディートリッヒ・マテシス氏が完全に二つのF1チームを所有することになるが、これについて「関係当局の承認が前提」としていて、まだすんなり事が進むかどうか不安の部分もあるとみられる。
(FMotorsports F1: ベルガー氏、トロ・ロッソの所有権手放すより)
まぁ、セバスチャン・ブエミは(初めから)ほぼ確定しているので、残るシートを、セバスチャン・ブルデー、佐藤琢磨で争うという図式に変わりはないでしょうけど。
#ベルガーが株式を手放したことにより、B.セナの起用の線は薄くなったと予想します。
また、(ホンダを放出されると専らのウワサである)ルーベンス・バリチェロの名前も取り沙汰されているので、どうなっていくのかは微妙なところやね。
一時期(2008年始め頃)はチーム株式の売却も検討していたマテシッツ氏ですが、マクラーレンとフォース・インディアの提携を見て、考え方が変わったのかもしれませんね。
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