Intel社を中心に開発されたのMoblinと Nokia社のMaemoプロジェクトを統合して誕生したMeeGoを搭載した世界初のネットブックが発売されるとのこと。
MeeGoの先行きがかなり不透明な状況になってるこの時期なので、なんと申していいのやら(笑)
富士通がMeeGoネットブックを発表しました。
同プラットフォームをプリインストールしたネットブックは世界初とのこと。
プレスリリースには「未来のコンピュータを体験できる無限のソーシャル機能」といった言葉や、インテル幹部による「富士通などのメーカーがMeeGoエコシステムにより、最適化されたバッテリ寿命、リッチなマルチメディア対応、高速起動など、消費者にパーソナライズされたネットブック体験を提供することを歓迎している」というコメントが掲載されていますが、MeeGoの僚友であるはずのノキアの名前はありません。
ハードウェア自体は同社の既存製品である LifeBook MH330 を流用しており、1.66GHzのAtom N455プロセッサ、1GBメモリ、250GB HDD、10.1型1024x600解像度といったごく普通の仕様です。
(世界初のMeeGoネットブック Lifebook MH330、富士通から:engadget日本版より)
普通のAtom搭載ネットブックですな。
MeeGoにはそれなりに期待はしていたのですが、ちょっと残念な感じやねぇ。
今後はオープンソースでの開発が続くのかなぁ。
ノキアはSymbian OSからWindows Phoneにシフトチェンジするとのことで、MeeGoへの取り組み方もあまりホンキではなくなったようですね。
時の流れとはちょっと寂しいなぁ。
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