2月6日(日)に的形公民館で行われた、「シンポジウム ~韓泊・福泊・磯~」に参加してきました。
播州福泊港の管理人さんからお誘いを受けまして、面白そうやなぁってことで参加させて頂きました。
どんなもんやろって思っていましたが、的形公民館2Fはほぼ満席状態で、的形以外からもたくさんの方が参加されていたようです。
そもそも韓泊(からのとまり、からどまり、かんどまり)とは僧行基(ぎょうき、ぎょうぎ)が整備した摂播五泊(せっぱんごはく、せつばんごはく)のひとつと言われています。
難波津から摂津国から播磨国にかけて五つの港を整備したとされており、
- 川尻泊 - 尼崎市今福
- 大輪田泊 - 神戸市旧湊川河口部付近
- 魚住泊 - 明石市江井ヶ島
- 韓泊 - 姫路市的形町
- 室生泊 - たつの市御津町室津
の5港です。
そのひとつである韓泊は、泊山(磯、麓)にあったのか、福泊にあったのか、というお話を約4時間弱にわたって発表と討論が行われました。
初耳なことばっかりだったので、非常に面白いお話を聞けました。
こういう話を聞いた後に 村の中を歩くとまた面白い発見がありそうですねぇ。
ここからは今日の昼飯を食いながら思いついたことなんですけど、
福泊は韓泊の副港だったんじゃないかなぁと。
「副より福の方が縁起よくね?」ってことで福泊となった。
- 韓副泊
- 副泊
- 福泊
ってことになったってのは、どうですかね。
まぁ、昔に"副”という漢字があったのかどうかは知りませんけどね(笑)
まぁ、単なる思いつきです
とにかくそういうことを考えるようになるほど、面白いシンポジウムでした。
またの機会があれば、ぜひぜひ参加したいです。
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