暫定カラーでテストに臨んでいたウィリアムズFW33のカラーリングが発表されました。
ウィリアムズチームは、これまで暫定カラーリングで走らせてきた新車FW33の正式なカラーリングを発表した。
新たにスポンサーとなったPDVSAに従って以前よりも白い部分が増えたが、伝統のダークブルーは健在だ。ウィリアムズは新車FW33をヴァレンシアテストでデビューさせたが、この時はダークブルー1色のシンプルな暫定カラーリングだった。
新しいカラーリングのFW33はチームのファクトリーに展示され、スポットライトを浴びた新車はチームの公式ウェブサイトで披露された。2011年シーズンに向けて、ウィリアムズはルーベンス・バリチェロとパストル・マルドナドのドライバーラインナップで臨み、チーム史上初のラテンアメリカ人同士の組み合わせとなった。
(ウィリアムズ FW33の新カラーリングを発表 - GPUpdate.netより)
ということで、ウィリアムズらしいカラーリングとなっています。
KERSは搭載されているようで、
マイケル氏は同チームがこだわるフライホィール方式の「KERS」(運動エネルギー回収システム)についても、
「今回は主にエアロダイナミックスの制約からバッテリー方式のKERSを搭載したが、われわれはフライホィールを諦めた訳じゃない。メーカー系チームじゃなし、こうして毎年のようにレギュレーションが変わるのはプライベートにとってつらいが、それでも戦いを放棄はしない」
と、強気のコメントを繰り返した。
(独自路線を主張のウィリアムズ・チーム: FMotorsports F1より)
ということで、独自路線を捨てていないようです。
メーカー系チームに対抗するプライベーターの雄としての存在感をアピールして欲しいねぇ。
これでカラーリングも含め、全車の発表が出揃いました。
バーレーンGPが中止(もしくは延期)となり、開幕戦までの猶予が2週間伸びたことが、各チームにとってこれが吉と出るのか凶と出るのか、神のみぞ知るってな感じやね。
ウィリアムズ・チーム、『FW33』の正式カラーリング発表: FMotorsports F1
ウィリアムズ FW33の新カラーリングを発表 - GPUpdate.net
ウィリアムズFW33 カラーリングを発表: 写真 : F1通信
ウィリアムズ、FW33のカラーリングを発表 【 F1-Gate.com 】
独自路線を主張のウィリアムズ・チーム: FMotorsports F1
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